人間には、ある種の肩書で守られている場合が非常に多い。見ず知らずのものと初対面
しても●●社の誰それとあれば、話が早い場合もある。無力で堕落した私の場合には「職業
会計人」という仮面で守られており、世間に顔向けするひとつの手段となることもあるが
これは現実である。業務がある程度行われていれば、税政連に入ったのだぞ!と冗談で
振込書を見せびらかしても、ずっと以前のように総会に参加せずに懇親会から出席しよう
とも冗談で終わることもある。
しかし仮に会計人だとしても自分を表現し、誇示する場が極めて限られているケ-スに
おいてはどのような手段を選択するのであろう?昨日のO氏のように、まわりが傍観して
話題の主にしてしまうのも簡単であるが、自分の存在を誇示する場を得る貴重な機会で
あることも、理解すべきなのかもしれない。これは主観でなく客観であることは言うまでも
ない。
ところが氏の場合は、周りの建設的な意見を取り入れずに強行してしまうことや、(数年
経過して改めて気づいた事実である)かなり「根に持つ」タイプであることが決定的な致命
傷だ。自分が知的財産や弁理士業について質問しても、支部の歌詞カ-ドの件は明らか
に虚偽発言だ。特許・実用新案だか知らぬが、税理士はまず会計や税法を極めることが
先決なので、他士業専門分野は任せるがよい。
この問題は(問題でもないのか?)あと何年引き摺るのか?頭の痛いことである。
こんな質問状を用意できる時間を、本来の税理士業務へ向けて欲しい。機会がない?
そんなものは自分で切り開くしかない。目を覚ませ!Oやん。