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11月という月

以前からどうも11月は苦手意識があった。ある意味では鬼門の月だったのだ。
理由はわからない。最も過酷な法人の決算が2社あることも影響あるのかな?
うまく言えないという訳ではなく「見当たらない」というべきか?
特に独立1・2年目の11月は、「今後やっていけるのだろうか?」という感じの
強烈な不安に襲われた。日没が急に早くなり、雨でも降ろうものなら4時過ぎに
暗くなることも寂しい。

でも暦では紅葉のシーズンで3連休も多く、台風の影響も軽微になるし大きな
行事(正月・彼岸・大型連休・夏休み・年末休み)がないにも関わらず意外に
活発な月なのだと感ずる。ここ数年は比較的平和な心境で11月を過ごせた。

しかし・・・数日前、資料がたまりちょっとだけ長時間労働になってしまい、それが
早朝・深夜に及ぶと昔のような「絶対に早く終わらせてやろう」という暗示にかかっ
たような驚異的な集中力の持続が失われつつあることに「はっと」気付いたのだ。
「朝は寒いなあ」「暗いうちから何も」「50になってもこんな時間を過ごすのかなあ」と
いった弱気な自分を発見した。

さて間もなく「本当の厄年」に突入しますが「そんなの関係ねえわけねえ?」