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どうした? 同級生 空虚のOB会

毎年1回開催される○●大学商学部のOB会に、今年も出席した。初めて在籍してすでに
19年以上の歳月が流れた。先生は多忙を極めていらっしゃるが相変わらずお元気だ。
当時は「ちんぷんかんぷん」であった(今もそうかも(笑)財務会計学の重要性をいまさらかみ
しめている。現在の仕事そのものであるからである。制度は激変したが基本は同じ。

気になることはもう10年も前から感じていたのだが、年々卒業生の出席が減っていること。
私の先輩の学年では、おそらく4学年上くらいまで出席者はゼロであり、後輩も4学年下
までは片手で数える範囲だ。もはや在校生の顔ばかりだ。若くて結構なことはともかく。

考えてみると人生は長い。しかし10年に一度しか会わないかつての友人同士は、生涯であと
何回会うのだろうか?普通に考えればあと数回もないであろう。これで良いのか?
残念なことは私の学年は非常に仲が良いにもかかわらず、この会にはほとんど参加者がいない。
私はその度に毎年非常に寂しい思いを感ずると同時に、昨年頃からそれがにわかに怒りに変わ
ってきた。 「お前ら せめて 3年に一度は 来いよ!」といつか言ってしまうであろう。

この組織があったから 先生のおかげで みんな知り合えたのだぞ!
ちっとは考えろや・・と「同期の異端児・チョク君」は寂しがっています。