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「騙されない!」ための経済学

前置き
 例によって僕の長時間立ち読み病が今日も始まっていました。最新の書籍類を15分
 (この時間はとても大切)・最新の雑誌類が20分(これも話題作りには大切=決して打算
 ではなく自然に口にする程度)・(ここからが本番)列車や車を30分・・
 (経済学でいうとこの迷惑な客は、お店にとって悪質な外部不経済であろう。)

 懺悔の気持ではないが(この連休は仕事上の堅苦しい本ばかりなので読み易そうな)
 「騙されない!ための経済学:PHP文庫:800円を購入し明日までに一気に読もうと思い
ます。(買った僕が騙されているということがないことが前提ですよ)

 これを書いた人は誰でも知っている有名人なので、およその見当はつきましたが、何となく
 読んでいる新聞や経済学者気取りのコメンテイターに決して騙されるな・と警鐘を発している
 内容です。確かに具体的で理解し易いです。内容は下記の通りです。暇な方は暇つぶし
 以上の効果がありますので購入を勧めます。

                                           *特に同調
 第1章  割愛
 第2章  経済政策のウラを読む
          ①新自由主義の弱肉強食論理は、お金持ちをよりそうさせてしまう
          ②構造改革で恩恵をこうむったのは誰だったのか?
          ③日銀は意外にあなたの生活に影響を与えている
        *④国債のせいで「借金まみれで日本は破綻寸前」の大うそ
          ⑤利上げ・利下げ たった0.25%でなぜ大騒ぎするのか?
          ⑥経団連が庶民に見えないところでやろうとしていること
          ⑦年金問題は実際には何が一番ヤバイのか?

 第3章  国際経済ニュースに翻弄されないために
          ①円高・円安  結局どちらが日本にとって嬉しいこと?
         *②グローバル化のはずが単なるアメリカ化になっていませんか?
         *③アメリカ経済を過信しているとあとで痛い目を見るかも
        **④EU経済の好調こそ日本の手本とするもの
           ⑤中国経済は本当に今後も急速に発展し続けるか
          *⑥環境経営ブームには、あまり乗せられるな

 終 章  経済知識を手に入れて資本家に踊らされない将来を手に入れよう