11日 日本経済新聞より 孫ソフトバンク社長の語録
格差社会の是正と言われるが危険な発想だ。社会/共産主義が国の活力を奪う
ことは歴史が証明している。弱者を救う安全網は必要だが、頑張ったものが報
われる競争社会を取り戻す必要がある。モ-レツ社員のどこがいけないのか?
賃金の安さや労働者数ではアジアにかなわない。失われた競争力を高める
ためには一人当たりの生産性を上げるしかない。突破口はIT(技術情報)
*我々の業界では
「電子申告!→(後輩のくせに)とスカイプと補助コ-ド入力」
社員間の情報共有で製品開発速度が上がるなどの効果を望める。ITを
使いこなせない経営陣は若い世代に権限を委譲してはどうか?意思決定
プロセスに若い社員の声が繁栄されないと、経営は変わらない。
韓国サムスン電子は1社で日本の電機大手10社分よりも多くの利益を算出する。
自国市場が小さいと愚痴を言わず、世界に打って出た結果だ。
海外で売りまくるのはソニ-やパナソニックのお家芸だった。日本仕様に
こだわらず、各国で受け入れられる製品を作ることが大切。日本の携帯電話
は世界一の機能を持つ。発想を変えれば商機はある。