のどかな一日・厳しい社会経済
今日は地元の友人家族と一緒に円蔵の焼肉屋に行きました。
(私が肉屋に行くのは実は珍しいのだ)
ゼンゼン関係ないのですが、ここでケインズ経済学についておさらい
しましょう。一般に経済をそのままに放置しておくと国は衰退する。
そこで政府が公共事業等を実施して雇用増や減税の努力をし契機を
刺激しないと不況は回復しないというものです。
これは1936年に発表された『雇用・利子・貨幣の一般理論』です。
さらに中央銀行による公定歩合の操作など金融に供給するオカネの
量を調節するという金融政策にまで言及したのです。
これらが世に言うケインズ革命です。経済ニュースも一度原点に戻って
考えることも良いかもしれませんね。
(だから何だ?って言われればそれまでです)