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譲渡所得の恐ろしさ

あああ やっと終わった 何が?
昨年の相続と関連した居住用宅地・山林・畑の譲渡所得の申告です。
昨夏から常に頭を離れることはなく、単なる加減乗除なのに微分積分や
基礎解析を混合したような過程でした。2月で13ページにわたるノートの
記録があったので楽かと思うも申告書へ反映させるにも昨夜から今まで
かかりました。もういやだ・・4名で42万という税理士報酬は高額そうですが
僕は「決してそうではない」とまで断言します。(ついに報酬の話をしました。)
こんなお仕事に巡り合えるのはそうそうないと思いますし感謝の気持です。

それはさておき  もういいや  開放されたい (愚痴ではない)
しかし普通の経験と違い「これを乗り越えれば怖いものはない」とは言えない
のがこの分野です。

ふと思いました。4月は「タクトコンサルティング」さんの研修・講演ですね。資産税で
食べている事務所は体・精神が持つのかな・・・と。かつて購読していた月刊
「シリエズ」(ローマ字読みをするとZ・EI・RI・SHI=税理士の逆)で本郷先生は
「税理士はその途のプロなのだから 365日無休の24時間労働は当たり前。
それができねばプロではない」と豪語されていました。

  いやだよ そんな  日本国憲法25条に違反しますよね。
 そんなに働いたら「健康で文化的な最低限度の生活」や いづこへ?

今は非常にすっきりした気持です。何だかジョージハリスンの「Give me love」や
「All those years ago」の気持ち良い音が楽しませてくれます。こんなに名曲
だったっけ?